青森市議会 2020-12-07 令和2年第4回定例会(第4号) 本文 2020-12-07
消防団員は、なりわいを持ちながら、自分たちの地域は自分たちで守るという郷土愛護の奉仕の精神に基づきまして、危険を伴う活動をしていることから、報酬、公務災害補償、福祉共済、退職報償などの処遇策が講じられているところでございます。
消防団員は、なりわいを持ちながら、自分たちの地域は自分たちで守るという郷土愛護の奉仕の精神に基づきまして、危険を伴う活動をしていることから、報酬、公務災害補償、福祉共済、退職報償などの処遇策が講じられているところでございます。
消防団の活動は、消火活動のほか、自然災害への対応など広範囲で、郷土愛護や義勇の消防精神で取り組んでいる消防団員は、市民の安全安心の担い手として、これまでも大きな役割を果たしてまいりました。 現在、消防屯所は市が所有するものと町会が所有するものが混在しております。どちらの消防団も活動等は同様であり、差はないと聞き及んでおります。
また、消防職員と消防団員の身分につきましては、消防職員は一般職の地方公務員であるのに対し、消防団員は、生業を持ちながら郷土愛護の精神に基づき各種災害活動を行う非常勤特別職の地方公務員となっております。 次に、災害現場での指揮命令系統及び協力についてお答え申し上げます。
消防団は、消防組織法の定めるところにより、条例に基づいて設置をされた消防機関の一つとして、郷土愛護の精神に基づき、有志により組織されている公的機関であります。
消防団員は、生業を持ちながらも、みずからの地域はみずからが守るという崇高な郷土愛護の精神に基づき、昼夜を分かたず各種災害に立ち向かい、地域の安心、安全の確保に大きく貢献しております。また、地域の実情に精通した地域住民から構成されているため、地域密着性、災害時の動員力及び即時対応力の面でもすぐれた組織であります。